この中から、法人の経営を担う人材が出るといいですね。

次世代研修です。みんな管理職です。

「国の政策わかった?」「どこに連れて行くつもり?」から始まりました。

損益計算書では、「事業費・事務費ともに高いわ。」「人件費が低いのは人手不足だからだよね?」「年間の営業利益は、これだけ見ても、4億円〜5億円あげることができることが分かる。」

財務では、「自己資本比率が 93.8%だから優良法人ではないよ。」「ほら、OO拠点の施設を建て替えたら、もう、お金ないじゃん。」「流動資産が低すぎるし、固定資産が高すぎる。」「建物が古くなったら、資産が負債化するって分かる?」

「今のままじゃダメじゃん。」「変わればチャンス。変わらなければさ、最悪のシナリオを説明しようか?」と。

一方で、「悲観する材料はないというのが分かる?」「お客さんがいないなんてことは間違いだよ。」「こんなに恵まれた産業はないよ。」と。

そこから、「法人はどうしたらいい?」と書き出していただきました。で、「ここ書いてある、やるべきことの全てを研修して実際に行うから、1年かけて。」と。

この中から、法人の経営を担う人材が出るといいですね。