「さいたま市の美園地区に順天堂大学が設置を目指していた新病院をめぐり、同大学は29日、建設計画を断念したと発表した。」
「大学によると、計画中止は資材高騰や人手不足などが重なり、総事業費が2015年の当初予想から2.6倍の2186億円に膨らんだことが主な要因。ほかにも、新型コロナウイルス禍への対応や医薬品の価格高騰などで病院経営の収支が悪化したことを理由に挙げた。 」
このブログでは、何度も書いていますが、2025年〜2030年は「力勝負」です。
利益を上げることができる法人とできない法人で、その格差が鮮明になります。
ある時期から、特養、老健、ケアハウス、養護がこうなります。
希望は、日本が、何かの資源大国になって、海外の石油をはじめとした資源を買うことがなくてすむことかと。
可能性が無いわけではないので。今、いろんな開発が行われていて、その中には、有望なものもあるので。
でも、このような開発が新しい産業を生んだ頃には、日本の高齢化は終わっているかもしれませんが。