今日は、朝から、いつもスタバです。今週、一番印象に残っているには、鹿児島の理事長さんです。新聞記者を30年やって、それから勉強されて弁護士になって、今、理事長をやっている方です。
なので、頭脳明晰、客観性もあり、エビデンスは絶対の方です。その方は、5年続いた職員研修の最後に、「私は、理事長として、この法人が残ると確信しました。皆さん、ありがとう。」と言われたことです。みんな、目が輝き、自信に満ちた笑顔で、会話から溢れ出る笑い声が感動的でもありました。
私も、10年赤字だった法人さんで、10億円も失ってなお、人件費率が90%を超えていて「人が足りない。」と言っている法人さんでした。正直、私も驚くほど、能力向上、0欠、適正人員、そして、物の見方と考えかたのマインドセットが醸成されました。
私は、はじめから彼らに、「目指すのは鹿児島で一番の法人だから」と言ってましたが、みんなポカンとした顔で聴いてました。今でも覚えているのは、連絡が来て、「決算書を送るので見てほしい。」です。決算書が黒字になっていたのですが、入職以来、赤字の決算書しか見ていなかったので、合算の結果、黒字の決算書を初めて、「あれ!間違った?」と思ったのです。
私の責任者としての想いは、正直、「間に合って良かった。」「法人を一つ潰さずに済んだ。」です。もちろん、これからもコンサルティング会社としてサポートして、2040年に、県でNO.1の法人になることがWJUの仕事です。