4月25日のHMSさんの「医療法人・社会福祉法人の事務長育成と本部機能強化策」のレジメができました。
2040年の街に行って、ある種、覚醒して3週間、伝えなければならないことが沢山あり、気がついたら、スライド200頁の超大作になりました(苦笑)。
多くの皆さんにお聴きいただきたいと思います。
(レジメから)
今、医療事業者と福祉事業者の経営環境が音を立てて変わろうとしている。
その変化の求めは、「市場」「社会」「政策」からと同時に起きた。
一部の地方では、関ヶ原の戦いが終わり「寡占化」が始まっている。
地方では、これから各地で関ヶ原の戦いが始まる。
1970年モデル法人と2025年・2040年モデル法人の間で下克上が起きる。
都市部では、社会福祉法人と株式会社の間で下克上が起きる。
残された時間で「戦略」を策定し「戦う体制」を整える必要がある。
(レジメから)
チャンスとピンチが背中合わせのスリリングな20年が始まった。
国は、「2040年モデル」についての政策を世に出す。
2040年までの戦い方のルールは、今年中に分かる。
地域によっては、「生か死か」になる。
チャンスとピンチが背中合わせのスリリングな20年が始まった。
大きな施設が数多くあり100億円の繰越金があっても2040年を保証するものではない。
今、5億円の売上でも、20年後に30億円の規模にもできる。
(レジメから)
国は、2040年に向けて、まとめに入っている。
集約・連携・地域完結。
1970年モデル法人は決断の時を迎えた。
(レジメから)
何もしたくない(変わらない)社会福祉法人。
そんな隙をついて、株式会社が在宅で埋めていくことになる。
もはや、1970年モデルの社会福祉法人はどう戦っていいのかも分からない。
ただただ、ジリ貧になっていく。
その先に待っているのは合併・統合か廃業。
(レジメから)
いろいろな制度に精通しているからといって生き残れるわけではない。
これからの決め手は「経営IQ」と「ガバナンス」と「トランスフォーム」
勝負は「経営」すること。
内閣府、厚労省、財務省のどの資料にも
病院のガバナンス、マネジメントの記述等が何もない。
経営 IQ、ガバナンスを真正面から扱わなければならない。
(レジメから)
分からなければ、勉強して勉強して勉強すること。
そして、努力して努力して努力すること。
全国に仲間を増やすこと。
そのために、人を育てること。
人事制度、人事考課制度、給与制度を変えること。
お金を惜しまず投資すること。