今、日本で一番大きな地震が来ると言われているのは北海道東部の千島海溝帯です。
このブログで書いているのは、「大地震がくる!」と脅かしているわけではありません。
法人が長期の事業計画を策定するにあたり、当然、地震が来ることを入れて策定する必要があります。
私は、以下の X 年を決めています。
コンサルタント合宿では、「0000年の+−3年と決めてかかっている。」と言っています。
1 東南海地震
2 南関東大地震
3 富士山の大噴火
このの3つは10年以内に3つセットで来ると理解しているからです。
これが起これば、ほぼ1年は、日本国中、カオスで動かないと思います。
なので、WJUFSは多額の投資をしているわけですが、それも織り込んで考えているわけです。
もちろん、神様しかいつ来るか分からないわけですが、ここは決め打ちです。
私個人の人生の最後は、大災害との戦いになる気がしてしょうがないのですが、、、ここからは神様の領域なので。
ちなみに、神様は人を救うことしかしないわけではないです。
神様は祈るものではありますが、すがるものではないわけで。
神様が人を救うことしかしないのであれば東日本大震災は起きません。
(記事)
今日6月2日(月)の3時52分ころ、北海道の十勝沖を震源とするマグニチュード6.3、深さはごく浅いと推定される地震が発生しました。この地震で北海道浦幌町、大樹町で最大震度4を観測しています。地震のメカニズムは北西ー南東方向に圧力軸を持つ逆断層型と解析されています。
北海道の太平洋側では5月下旬からマグニチュード5〜6クラスのやや大きめの地震が相次いでいる状況です。5月23日に浦河沖でマグニチュード5.4、26日に十勝地方南部でマグニチュード5.3、30日は北海道東方沖でマグニチュード5.5、31日には釧路沖でマグニチュード6.0が発生しました。
北海道の太平洋側は太平洋プレートが陸のプレートに沈み込む活動により地震が起きやすい領域です。それぞれの地震を見ると、プレート境界に近い領域で起きたものと、プレート内部の破壊による起きたものがあり、直接の関係性は大きくはないとみられます。
ただ、北海道の太平洋側では千島海溝沿いの海溝型地震の発生が懸念されている地域です。
政府の地震調査研究推進本部は、今後30年以内に千島海溝沿いの巨大地震の発生確率をエリアに分けて発表しています。17世紀に起きたとみられるマグニチュード8.8以上の発生確率は7〜40%。それよりも一回り小さい、マグニチュード7〜7.5程度のプレート間地震の発生確率は80%程度としています。