日曜日、お休みの職員さんたちが集まります。部長職から主任さんまででしょうか。貴重なお休みを潰して参加される職員さんのために、身になる研修会にしなければなりません。
今日から、管理会計の様式1を使い、数字を把握、そして、各事業所との連携、商品づくり、教育訓練を考えていただきます。
その前に、前月学んだ財務諸表の読み方を、もう一度振り返りしていただきます。「はーい、自分資本の総額はいくらかな?」「流動比率は?」「自己資本比率は?」
「では、ライバルの法人の財務諸表を出して〜。みなさんの法人と比べてくださーい。」って始まります。
「法人は貸借対照表上は健康体でしょう。しかし、足元の収支は問題だよね、だから、管理会計を行うわけ。」
「そして、いろいろ問題があるよね。2018年改定、2040年に向けて、赤字の事業、商品づくり、前方連携・後方連携、部門連携、事業所連携、人で不足、離職、人事制度、マネジメントルール、教育訓練。どうする? 来年は、再来年は、5年後は、10年後は、各項目・課題へのスケジュールは? だから、事業計画が必要なんでしょう?」と話すことになります。
ラフは事業計画の原案を作って、ここの法人の日曜研修会は終了になります。
目的は、利益をあげて、給与をあげることです。
頑張ります。