社会福祉法人ひだまりさんと岐阜老人ホームさんが「技術提携」しました。もちろん、資本提携ではありません。

お願いして、今日、わざわざ、社会福祉法人ひだまりさんの理事長と事務長に、岐阜の長良川沿いの鮎専門店においでいただき、岐阜老人ホームさんの理事長と経営幹部の方に会っていただき、「ひだまりさん、どうか、岐阜老人ホームさんと技術提携していただけないでしょうか?」とお願いをしました。もちろん、資本提携ではありません。

永田かおり理事長が「お引き受けしましょう。」と快諾いただき、「人材交流、技術指導、ノウハウの提供」をしていただけることになりました。ただただ、感謝です。

きっかけは、この6月、社会福祉法人ひだまりさんの事務長の安藤さんが岐阜老人ホーム監事さんに就任されたので、ご縁が元々あったのです。私は、そこに目をつけて、「永田さん、力を貸してほしい。」と頼んでました。

今回、理事長同士が顔を合わせ、いろいろとお話ししてました。話すたびに、永田さんが「それはいかんでしょう。」「その職員さん、あきませんなー」と厳しい言葉が並んでました。最後には「では、私のところの管理者を少し送って、現場をみましょうか?厳しいですよー、大丈夫かいな、、」と。なんというか、まさに、NHK朝の連続ドラマに出てくる船場の女将さんのような感じでした。

70人メールの会で、6日の講演を聴かれた経営者の羨望の的のひだまりさんが「いいですよ、お引き受けしましょう。」と言っていただいたわけで、「皆さん、今、2つの法人が提携しました。岐阜老人ホームの皆さん、『僕たちは、一人じゃない!』と言いましょう。」と。

私の仕事は、知識の切り売りをするのが仕事ではありません。クライアントさんの状況に合わせて必要だなと思うことはお節介と言われようとするのです。私の信条です「クライアントさんが欲しがるものを売るのではなく、必要なものを売る。」です。

岐阜老人ホームさんは、WJUFS FC の一次募集法人になっていただきます。なので、来年度中には、工場の建設も始まります。

3年の間に「小さいと思って舐めてかかると痛い目に遭いますよ。売られたケンカは倍にしてお返しします。」と言える法人さんになっていただくつもりです。

WJUとして、こちらさんには、その風土(カルチャー)が、ちょっと悪い方向にいっていることもあり、コンサルタントチームも、粘り強く丁寧に仕事をする3人(チームリーダー杉山、藤木、薮田)で入ります。4月からは障がい担当も加わわり、次に、人事制度、労務、エンゲージメント経営、人事考課と続き、並行して、アトラトル企画が始まります。

永田さんから林さんに「理事長は、WJUさんと出会えて運がいいですよ。」と言っていただきました。

これから、半年くらいは、私は離れますが、WJU・WJUFSのコンサルタントが何人も岐阜駅に降り立つことになりますね。