昨日は、まさかの仙台泊まりになり、これから、東京に向かいます。
これから帰り2本のレジメを作成します。
1本は、社会福祉法人の未来について書くものです。
その内容は、社会福祉法人にとって暗いものになるかも、、、と。
3月16日のHMS「介護サービス事業者経営情報公表の義務化をチャンスに変える会計経理の抜本的見直しと対策」
で、私は、WJU式管理会計と「介護サービス事業者経営情報」の対策なんです。
本間さんパート16:00~17:00 (1時間)Ⅲ.「介護サービス事業者経営情報」公表の義務化をチャンスにする介護事業経営の刷新と今後の経営戦略
~事業業績(黒字も赤字)も内外に見える化が促進されるWJU式管理会計と「介護サービス事業者経営情報」公表対策~
私が書こうとしているのは、管理会計ではないのです。
「国は、抜本的に介護保険制度を改革するつもりではないか?」です。
介護報酬改定は、社会福祉法人の経営実態調査が元になってりいるわけで、全ての事業所の集計と評価ではないのです。
だから、実際には、実態を表していない。
社会福祉法人は、訪問介護とかデイサービスが苦手です。しかし、民間は、この2つは稼ぎ頭です。医療は、社会福祉法人よりも苦手でしょうか。
私、もう、決まったことだから、しょうがないのですが、公表義務化したら、デイサービス、訪問介護は、さらに単価が下がるのではないか、、、と思っているのです。
そうなると、社会福祉法人の多くが、訪問介護をやめることになるかも、、、と。ひょっとするとデイも、、、でも、ここは大丈夫かも。
そして、社会福祉法人の経営の甘さが露呈して、しまいには、「第一種社会福祉事業を民間介護事業者や医療法人に解放してはどうか?」という議論になるのでは、、、と。
飛躍しすぎですかね?
昨日、庄子会長は、「本間さんが10年前に言っていたことが、10年を経て、ほぼほぼ、その通りになった。だから、2040年がどうなるのか聴きたい。だから、呼んだ。」と言われていました。
当たらないといいですね、、、。もし、当たっていたら、一気に大再編かも。