「だよね〜。そういう流れになりますよね〜、やっぱり、、」

昨日の法人さんは、事務所の若き女性二人はいつも、駅に迎えに来ていただき、終わると、新千歳空港まで送ってくれるんです。

昨日は、この冬はじめての本格的雪になっているようで、午後からの飛行機が遅延したり、欠航になったりで、「今日は帰れないかもしれませんね〜。」と言いながら、常に明るい声でパーフェクトケアなわけです。← 意見には個人差があります。

で、いつも、些細な話に明るく爆笑の連続の車内で、疲れた頭にはありがたいほど、明るくて。「本当に助かりました、ありがとうございました。」

 

この二人には、この半年間、ずっと送迎をしていただいて、車の中でいろいろな話をしていました。「ねえ、あの建物は何?」「展望台です。」「ええっ、、、そうなんだね〜ふーん。(心中で、マジ低いじゃん)」とか。「ねえ、カニはいつ頃、どこで買うのが正解なの?」「インターネットです!」「そうなんだね〜ふーん。(心中で、マジっすか)」とか。「ねえ、道端に咲いている白い花は何て言うの?」「どれですか?」「そうね、花だらけだものね。なんつーの、あの白い可憐な花。」「(可憐という言葉に激しく反応して)あっははは!!!(車のなかが、なぜか、大爆笑の嵐に!)」とか。いろんなやりとりがありました。

 

で、昨日も空港に送っていただく車内で、「本格的な雪ですね。みなさんはいつからお休み? 年明けは?」と言う話から始まり、「私ね、今年はイタリアに行こうと思って、昨年はボストンで一昨年はパリだったんよね。」と話したのです、本当に何気なく。「でね、帰ってきたら、すぐにココに来るの。」と。

それを聞いたお二人は、2秒ほど空いて「ありがとうございます!」と言って、車内がいつもの大爆笑になりました。そして「アハハハハ、、」と笑いが止まらないのです。ことの重大さに気づいた私が、「だよねー、そう言う流れになっちゃうよねー。」と。

 

これで、今年はお土産が2つ増えました。

お土産ね〜、イタリア国旗、喜んでくれるかな〜。