神様のご加護がありますように。

経営は、「戦い」です。

戦うのか、戦わないのか、を決めるのは経営者だけが「決断」できることです。

戦わなければならない時は、戦うのです。

なぜ?

法人を「守る」ためです。

もう一つ「理念」を守るためです。

「理念」なき経営は、いずれ朽ち果てます。

先日、元銀行マンだった総務の方とお話しをしていました。

おっしゃってました「私の経験の中で、ハッキリ言えることがあります。理念なき法人は、みんなつぶれて無くなって行きました。」と。

「うちがそんな法人になって欲しくない。」とも言われていました。

私、激しく同意しました(笑)。

 

勝てるか、勝てないかを考えるのではありません。

「勝つ」ためにどうするかを考えるのみです。

経営者が戦うのであれば、そこに大義があるのであれば、我々は、我々の理念にそって、例え、相手が巨大な組織であろうとも力の限り戦うだけです。

「この道を行けばどうなるものか。 危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。 踏み出せばその一足がみちとなり、その一足が道となる。 迷わず行けよ、行けばわかるさ。」

 

「経営はやるかやらないか、でもう一つ。ここから先は、生か死か(経営者として)の戦いです。」(2019年8月)

今日、ある、跡取りさんと話をしました。「いいね、ここが勝負どころだよ、分かるね。もう、ルビコン川は渡ったんだよ。戦うしかないからね。やるかやらないかだけだからね、分かるね。」と。加えて、「経営は戦いだから。」と。

変わろうと覚悟の決めて動き出している跡取りさんです。そして、いよいよ、経営者になるために、人と組織を触る時が来たのです。今までとは違う人間になるために、川を渡ったんです。ここから先は、生か死か(経営者として)の戦いです。

試されるのは、人間力です。働く人が自分の前でひざまづくのか、経営者でもない人になびくのか、自分と法人の将来をかけて戦うのです。全ては、実力次第。

戦う時は、先頭に立って、相手に切り込んで、一歩も引かない気概が必要です。気迫に勝るものはありません。

戦士になって戦い切れることのみです。

こんな話は、教科書には書いてないし、学校でも教えてくれないし、親御さんもなかなか。役所なんて、この手の話は見て見ぬ振りです。

だから、私たちが教えて、サポートするのです。

今日も、「あなたは運がいいよ。戦えるんだから。自分で勝ち取らないとね。」と、お話ししました。

 

「池井戸潤さんは、「真剣な挑戦、何かが残る。」と。+ 私がチャーチルの言葉で一番好きなもの。」(2019年4月)

日経新聞が連載している「一歩を踏み出すあなたに」に池井戸潤さんが登場しています。下町ロケット、半沢直樹などの作家さんですね。

その中で、「真剣な挑戦、何かが残る。」と言っています。私も、そう思って、なんでも挑戦しているのです。

大英帝国をドイツから守り抜いたチャーチルは「徹底的に戦う。戦わずして屈しない。なぜなら、歴史上、戦わず降伏した国は結局消滅している。たとえ、国土が焦土と化しても、徹底して戦った国は復興も早く、前よりも強くなって蘇る。」と言っています。

私がチャーチルの言葉で一番好きなものです。

今は、経営者なら、挑む時期ですね。いろいろな考えはあるのでしょうが、少なくとも、私はそう思いますし、研修では、必ずそうお話しし、その理由をお伝えしています。

よろしければ、セミナーなど、聴きにきて下さい。

勝つか負けるかは大問題です。増して大事なのは、挑む、挑み切る、ということだと若手の研修ではお話ししています。

昨日の理事長は、この典型の方でした。また、息子さんも経営者で、かつ、ドクターなんで驚きました。あと、私が知っている方で、挑み切っている人に、対馬さんという怪物経営者がいらっしゃいます。

ただ、今度、池井戸さんの下町ロケットの佃製作所に、営業に行こうと考えています。「佃社長、こちらは、働き方改革と同一労働同一賃金に引っかかりますんで、まず、インパクト分析させてください。そうしないと、5年先に、ビックリするくらいの未払い賃金が発生すると思いますよ。」と。

 

 

「世の中に無駄な体験はありません。」(2019年11月)

仕事とは、挑戦に次ぐ挑戦なのだと思います。勝ったり負けたりはあたり前、倒れたら立ち上がり、踏み越えて行くのではないでしょうか。

あきらめたら、その時点で全て終わる。もがき苦しんでも、何度でも立ち上がる強さが必要だと思います。

最後は、マインドで、物の見方と考え方なのだと思います。

世の中に無駄な体験はありません。

ホモ・サピエンスとネアンデルタール人は、何が、それぞれの運命を決めたのか。私、この話が大好きです。

 

「NHK特集のゴーン・ショックを1週間遅れで観ました。+ チャーチルの言葉」(2018年12月3日)

チャーチルはこう言ったと言われているのです。「たとえ国が廃墟と化しても、徹底して戦った国は再建が早く、かつ、何倍も強くなって蘇る。しかし、戦いもせず街と人を残して屈すると、その後、征服した国の僕となり、結果として国は滅ぼされる。」

なんで、彼は、絶対に屈しませんでした。

経営者だけではなく、あらゆる層の人たちに教訓となる話です。

ここからです。

NHK特集のゴーン・ショックを1週間遅れで観ました。

ゴーンさんも、少し、時代のスピードに遅れ始めていたような感じを受けました。

自動車業界は100年に1度の大変革期、「コストカッター」の経営手法は、一時期の日産には通用したようですが、明治維新のような、この時期に、日本に月3〜4日しかいないようでは、多分、もう、分からなかったと思います。

経営者が休む時間なんか無い、この時期に、お休みを優雅に過ごす時間は無いはずで、そのことに腐心していたようなので、ますます、現場で命を張っている人たちとは遊離したかもしれません。

医療・福祉は50年に1回の変革期、ピンチでもありチャンスでもある。ただ、少なくとも、現状の延長線上に成功は無いので、既存の枠から出られない、勝負できない経営者は、難しいかもしれませんね。

こういう時代の変わり目は、若者が時代を動かすもので、そういう若者のエネルギーが必要なのでしょうね。

若い人は「正解は自分が作る。」と言って、いろいろなことにチャレンジするはずです。期待したいです。

私は、これからの時代に成功する法人のイメージがあり、その教育をしようとコンサルティングに入りますが、「でも、その前に選手を鍛えないと。」と思いますし、「その前に人がいなさすぎる。」という悩みに当たります。

なんで、こんな難しい時期に、以下の1からやらなければならない法人が、あまりに多く、時間切れで、強い法人の餌食になることを心配する日々です。

1 人を育てる。

2 人を教育する。

3 戦略を構築する。

4 戦術に落として戦う。

1〜4の前に、「経営者が思考を停止している。」が、これも多く、これから、多くの悲劇が起こる予感がしますね。

チャーチルに戻ります。

1939年〜1940年にかけて、ドイツは西ヨーロッパに侵攻します。そして、次々と降伏。残るのは、ドーバー海峡を挟んだ先にあるイギリスだけになりました。そのとき、イギリスの首相は、ウィンストン・チャーチルです。ドイツは総裁のアドルフ・ヒトラーです。

両国の攻防は、飛行機の戦いから始まります。はじめは一進一退でしたが、徐々にドイツ優勢となります。ドイツはイギリス軍の施設に攻撃を繰り返しました。ここで、チャーチルは奇策にうって出ます。ベルリンに爆撃機を主撃させたのです。ヒトラーは怒り、イギリスの市街地に爆撃を開始します。爆撃は半端な回数ではありませんでした。爆撃は8か月に及び、家を失った人は100万人。死亡者43,000人にのぼりますした。

この間、国際的にも、強きの宰相として名を馳せたチャーチルは爆撃にあった街に駆けつけ、市民の肩を叩き、語り続けました。「イギリスは決して屈しない。勝つまで戦い続ける。」と。チャーチルは、ウィットに富んだ会話と愛嬌で、国民から愛されていました。戦争をするときには、コンサルタントの意見を聞き、現場の声に耳を傾けました。そして、最後は全責任を負って決断し続けます。

イギリス魂はすごいですよ。みんな、防空壕と地下鉄で暮らしました。そして、毎朝、いつものように、なにごともなかったかのように、カバンを持ち職場に向かいました。こんな話もあります。ドイツ軍によるロンドン空襲のときにサッカーの試合をしていた。さすがです。イギリス人は、どんな時でもいつも通り生活し、どこででも戦うという、不撓不屈の精神を持った人たちなんですね。

ドイツが市街地に8か月も爆撃をしている間に、イギリスは2つの手を打ちました。一つは空軍を立て直し、戦力を回復させていました。そして、もう一つは。外交努力でアメリカ合衆国を参戦させることに成功したのです。それから、間もなく、イギリスが屈しないとみるや、ドイツは戦場を東のソビエトに移します。ここからヒトラーの転落が始まります。

ヒトラーはチャーチルとは真逆で、劣勢になるや、その責任を部下に転化して、次々と有能な幹部を更迭します。最後には、最も大事な参謀会議をヒトラー一人で開けるほど一人で要職を兼務してゆきます。彼は部下の話を聞くこともなく、戦争の素人が、次々と作戦の指示を出しては失敗することを繰り返します。さらに、ドイツ国内が空襲され始めると、「ドイツ国民に絶望した。」と語り、被害地に駆けつけることもなく、地下壕にたてこもります。

この対照的な2人はいつの時代にも比べられます。法人が厳しい状況に追い込まれたとき、経営者はどのように考えて行動すればいいのか、教えられます。今、全国の病院の6割は赤字と言われています。

国民から受け入れられたチャーチルになるのか国民を絶望に追い込むヒトラーになるのか、決めるのは、経営者のマインド(素)であり、物の見方と考え方です。私のクライアントさんには、ウィンストン・チャーチルになっていただけるように、ご支援したいと思います。イギリス魂はすごいですね。「屈しない。絶対に屈しない。どんなに攻撃されようと、いつも通り暮らしてみせる。」。素敵です。

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本間 秀司

本間 秀司代表取締役社長

講師プロフィール

外資系コンサルティング会社の日本のエグゼクティブシニアセールスマネージャーを15年。日本の大手税理士法人マーケティング部統括部長(関係会社社長兼務)を4年。ウェルフェアー・J・ユナイテッド株式会社代表取締役。

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