まあ、だから、このブログで何度も書いてましが、実質 マイナス改定なわけです。

分かっていたことではありますが、いよいよ、「なんちゃって急性期」を潰していくことになりそうですね。

焦点は、高齢者なんです。そう、介護保険のあるお客様の高齢者です。

中医協で、以下の議論から、「地域包括ケア病棟以上、急性期一般入院料1未満」が軸になるようです。あとは、どこまで追い込むつもりがあって、この議論をはじめて、どこに落とすかです。

・ 誤嚥性肺炎や尿路感染症の入院治療については、対応可能な地域包括ケア病棟における一層の対応が必要ではないか。ただし、地域包括ケア病棟は、看護配置が13対1であること等から、対応できる救急医療には限界があることも認識すべき。

・ どのような病棟による急性期の高齢者等の受け入れを推進すべきかを検討した上で、地域一般病棟や地域包括ケア病棟など急性期一般入院料1以外の病棟のうち高齢者救急への対応や高齢者のケアに必要な体制を備えた病棟を類型化して評価することが必要ではないか」などの指摘が上がっている。 

まあ、だから、このブログで何度も書いてましが、実質 マイナス改定なわけです。

そして、今まで急性期と言っていたところと地域包括ケア病棟は、在宅+介護 できれば住宅 を求めます。