昔、大阪毎日新聞と大映映画が野球の球団を持ってました。大毎オリオンズ。
昔、東映映画、そう、ヤクザ映画で有名な東映(←意見には個人差があります)。東映フライヤーズ。
昔、松竹映画、そう、寅さんの(←意見には個人差があります)。松竹ロビンス。
昔、国鉄、そう、国鉄という名称だった、今のJR.。国鉄スワローズ。
昔、クジラで当てた大洋漁業が、そう、給食であ馴染みの(年齢はバレバレ)。大洋ホエールズ。
昔、ダイエー、そう、「良い物をどんどん安く」の。ダイエーホークス。
野球の球団は、その時代を映す鏡です。
今は、ソフトバンク、DeNA、楽天。
ご存じですか? ベットの数の話です。
今、有老とサ高住を足すと、特養の数を数万床のレベルで超えていることを、、、
だから、特養は、もはや、介護の王様ではないと言うことですよね。
では、問題です。
これから、特養を抜くのは何でしょうか?
だから、ここが主戦場なわけですよね。
で、こっからが問題で、昔、特養は利用者と誠実に向き合っていれば利益が上がった。ある意味で、経営は必要がなかった。措置なんで。ですよね。
で、介護保険になりました。社会福祉法人の皆さんには、言うなれば、新しい異民族が自分の領地に入ってきました。建設、不動産、全くの素人株式会社など。
で、事業も在宅という新しい武器が戦場の中で使われるようになった。この新しい武器を医療と介護外付けの有老と言い、遅れて、サ高住と言った。
で、この、新しい武器は扱いが難しい。また、軍資金がいる。(補助金がない)。何で、社会福祉法人の人たち(古い支配者)は、タカを括っていた。
で、そんなこんなしているうちに、国は、「これからのメインストリームは地域包括ケアシステムだ!」と言い出した。ここでも、社会福祉法人の人たち(古い支配者)は、タカを括っていた。
で、地域包括ケアの主役は、「小規模多機能と定期巡回と医介連携(訪問看護等)」と。ここでも、社会福祉法人の人たち(古い支配者)は、タカを括っていた。
で、時代は介護保険から20年余り。特養は、首位の座を奪われた。
で、特養の賞味期限期限は終わり、まだ、食べられる消費期限付きに変わった。
で、特養の消費期限は、今の建て替えの寿命になる。なぜなら、建て替えの時には、特養の周りには、OOOOとOOOOとOOOOで埋め尽くされている。
で、老人介護中心の規模が小さいか中途半端社会福祉法人は消滅する、、、、。(意見には個人差があります。)
これで、エンディングロールが静かに流れないためにどうするか?
話は冒頭に戻ります。
私は、社会福祉法人応援隊です。決して、間違えないでください。何で、出口戦略は用意してありますんで。
だから、大洋ホエールズではなく、DeNAになればいいわけです。
だから、映画会社ではなく、日ハムファイターズになればいいわけで。
私を、社会福祉法人応援隊に「変えた」、庄子さんと言う方の存在は、貴重だったと思います。社会福祉法人とWJUお互いに。そうじゃなければ、キヤノングローバル研究所の研究員さんと同じ話をしてまわっていたかも、、、、
そのなこんなの話を、11月2日の結論と、具体的な出口戦略をしたいと思っています。