月曜日は長野市です。先週は同じ長野県でも佐久平でした。

月曜日は長野市社協さんからお招きをいただき、「改正社会福祉法対応と経営」という内容で話しをしました。セミナーが終わったあと2時間ほどの時間、懇親会があり、ご参加させていただきました。ご参加のみなさんは大変勉強になったと言っていただくとともに、「将来が思った以上に厳しいということに暗くなる想いだ。」と言われる方が多くいました。セミナーでは、厳しい話しだけをするのではなく、対応についてもお話しました。

何もしないで、いままで通りに経営できるというような都合のいい話しはないのです。挑戦する者にだけ勝負の神様は微笑むと思います。一歩踏み出す勇気とかそういう話しではありません。次々と行動を起こさないといけないのです。

セミナーのレジメから

H28年度に行うこと
理事に経営者教育を実施すること
経営企画室・本部を創設すること
内部統制を構築すること
良い監査法人を選ぶこと(良いコンサルティング会社を選ぶこと)
メディア戦略を立案・実施すること

H29年度までに行うこと
良い評議員・監事を選ぶこと
3年、5年、7年、10年計画を立てること
人事制度を再構築すること
職員の「個」に対する研修制度を確立すること
管理会計を導入すること(絶対収支、絶対要員、絶対力量、絶対チーム)

H30年度までに行うこと
大統合時代の受け皿になること(合併、統合、事業譲渡、他)
できれば、医療とリハを手に入れること
ドミナントの地域制圧かマーケットのある地域への進出を実施すること

→ そして、2020年(H32年)を迎える。