大島さんは「WJUに集まる経営者は、みんな前向きですね。」とニコニコされていっていただけます。
そして、そんな経営者のみんなに、大島さんからのメッセージは、確実に届いているなと理解しました。
実際、分かる人は、その内容に驚いているんですよね。
波潟さんのおっしゃる通りですね。
(メール)
お世話になっております。
二日間の研修、大変お疲れさまでした。
昨年以上に学びと刺激、素敵な出会いに恵まれた研修会でした。
ご講演・ご講義いただいた、全ての皆さんから新たな気づきを得るとともに、自己と法人それぞれ課題と取り組み事項も明確にすることもできました。
やはり一番の学びは大島前事務次官のご講演。
入省とともに歩まれたゴールドプラン前夜からこの37年間の経過と今の課題をわかりやすく整理した上で、これからの40年間の未来と展望を語っていただきました。
まさかとは思いましたが、数多く聞かれた「個人的には・・・」にメッセージには、一層の危機感を抱くとともに、都市と地方のダブルスタンダードの新しい形の制度や仕組みができれば、特に地方の介護崩壊が少しでも抑制される希望を抱くこともできました。
また、あたりまえの話しではありますが、大島前事務次官の視座・視点・視界は異次元であり、すべての物事がマクロ、メゾ、ミクロで見て捉えていることも勉強になりました。
大島前事務次官が実践者・研究者以上に崇高な「福祉マインド」を持って、「受益者良し・事業者良し・国家良し」となる道を切り拓くために、これまでご尽力されてきたことに胸が熱くなりました。
現在、令和6年度老健事業で「既存資源等活用した複合的な在宅サービスの在り方に関する調査研究事業」が行われています。
大島前事務次官がご講演で話していた「現場と行政の8の字構造」を私たちも大切にしながら、新たな制度がサービスの質向上、在宅サービスの機能強化、効率化による事業継続・規模拡大につながり、多くの事業所にとって「参入したい」と思える制度化に向かうよう全国老施協として対応していまいります。
本間代表とWJUスタッフ皆さんに感謝!