私は、こう、お聞きしました。「OOさん、『OO協やOO協は、私たちのような小さな法人を守ってくれない。おかしいのではないか!』と言われたら、どうされるつもりですか?」と。
会長さんは、「本当のことを言います。これはしょうがありません。」「今まで、何もしてこなかったわけだから、、」と。
会長さんは続けて、「そんな法人さんに耳障りのいい話をする法人さんには、もう(先んじて、さっさと)、準備されていますよ。と言うでしょうね。」と。
私から、「この後に及んで何もしない法人さんは、本当のところ、どうなんですか?」と。
会長さんは「それは、多分、もうどうしていいか、分からないんですよ。」と。
私は、「そうなんでしょうね、、、」と。
現場の県の会長さんのお話です。重い話ですね。我々のような、コンサルティングを生業にしている人間が言っている話ではないわけでね。
今、全国のいろんなところで、社会福祉法人の「お家騒動」や「藩士の脱藩」の噂や話が、私の耳にも入ってきます。
もう、脳がフリーズして、体が硬直して、職員の前では強がって、、、ドラマを地でいくような社会福祉法人が沢山出ています。
私は、力のある株式会社の経営者が、社会福祉法人を引き継ぐのも「あり」ではないかと思っているのです。
何か分からない呪縛に囚われている経営者に変わり、優秀で、若く、強く、健康な経営者に変わり、地域のために社会福祉法人の使命を果たす時が来たのではないか、と。
そうです。私は、何もしない社会福祉法人応援隊ではありません。街や人を守る、そんな社会福祉法人応援隊です。
長州藩も薩摩藩も、藩政を変え、幕府を終わらせ維新を成し遂げ、廃藩置県を断行したのは、優秀で、若く、強く、健康な経営者たちです。
社会福祉法人に、そんな波が見えるんです。
皆さんは、いずれ、若く、社会福祉法人の古い概念に囚われない、次の世代の社会福祉法人経営者を目の当たりにする時が来ると考えています。
80,70,60歳代の経営者の時代ではないかもしれませんね。← これで、明日、抗議の電話やメールが殺到するかもしれません、、
ただ、若さとは、気持ちの若さなんで、お間違えなく。
要するに、挑戦をためらう。人がしないことはしない。周りの目ばかりを気にして動けない。こんな経営者は、30歳代でも、立派な老害経営者ですよね。← これで、明日、抗議の電話やメールが殺到するかもしれません、、
まあ、たたかれ続けているんでいいんですけど、、、
老害経営者の嫌われ者で結構です! ← 言ってしまいました。仕事が減るかも、、、