これからの理事、評議員の方々がどんな経歴や実績が必要なのか、考えなければいけない時期に来ていると思っています。

明日、法人を2040年仕様の法人に変えるコンサルティングの内容を、理事会で、理事、評議員のみなさんに説明することになります。

法人は、その将来を私に賭けていただきました。ご期待に応えるだけです。なので、しっかり、理事、評議員のみなさんに説明します。

「こちらは、フェーズ1の手前のスタートラインに並ぶ前の基礎訓練ですごく時間を使いました。残念ですが、こちらのライバルは、すでに、フェーズ2の途中をひた走りしています。目は、どうしても、フェーズ2に行ってしまうのですが、フェーズ1を越えない限り、絶対にフェーズ2には行かないのです。そのためには、ここは、フェーズ2の仕込みをしながら、フェーズ1をしっかり2年間行います。」と。

多分、内容自体はご理解いただけるかは難しいと理解しています。

 

それは、理事・評議員の方々の才能を疑っているわけではありません。それだけ、医療・福祉の政策、事業、地域、人材が複雑化していることです。

なので、私がご説明する内容の良し悪しよりも、この3年間の私の実績をどのようにご評価いただけるかです。

世の中もビジネスも、そんなもんです。

 

これからの理事、評議員の方々がどんな経歴や実績が必要なのか、考えなければいけない時期に来ていると思っています。

私は、ある時期から、「一切、職員さんを理事にしないように。」と言っています。

理由ですか? 「もちろん、乗っ取り防止のためですよ。」。