WJU見学会にご参加いただきました皆さん、お疲れ様でした。
多くのメールをいただいていますが、皆さんにお返していると時間が足りませんので、ブログで返信をいたします。
私の企画の目的は、大きくは4つです。
1 2法人を見て「戦慄」していただこうと。
2 立ち止まっているわけにはいかない「危機感」を感じていただくこと。
3 2法人の経営の「マインド」「ものの見方と考え方」を理解すること。
4 全国の経営者同士で「頑張ろう」とアドレナリンを上げること。
では、WJU見学会にご参加の皆さんに質問です。
① あなたのドミナントに、この2つの法人と同じ戦略で攻めてきたら、あなたはどうしますか?
② もし、WJUあなたのドミナントの経営協、老施協の研修講師をして「2040年モデルと事業と人事のコンサルしますよ。」と話を始めたらどうしますか?
です。
② は、多分「壇上に向けて矢を放つ」となりますかね(笑)。
ちなみに滋賀県で講師をしたときは、N.Kさん(苗字が前です、例えば永田さんと読むとか)が、「おい! オヤジ!」という顔で私を睨みつけてることもできず、目線の下の机に怒ってました。えっ!?なんでかって、当然「それ以上言うじゃない!」ということですね。でも、会場にいた息子さんには伝わったみたいで、頷かないお母さんの代わりに、首が折れるのではないと言う感じで頷いてました。
皆さん、どうですか?
もう、2040年モデルの戦いは始まっています。この2日で分かったはずです。地域差はあるにせよ、これが全国に広がって行きます、確実に。
皆さんの法人はどうしますか?
なのに、2025年モデルに対応できないどころか、、、、1970年モデルに安閑としている法人の多いこと、、、、。
元に戻ります。
メールをいただいた皆さん、2040年に名前を残し、2050年、2060年と仕事を続けることは、さらなる試練が待っていますよ。
2040年モデルなんて、しなやかに対応して、その次に進めるようにして下さい。
立ち止まっていることなどできません。疲れたら、皆さんには仲間がいます。会いに行ったらいいですよ。
私も事業者として、給食事業と障がい事業で、2040年モデル仕様の会社に変えて、頑張る所存です。
一緒に声を掛け合いながら頑張りましょうね。
おしまい。
(メール)
本間先生
いつもお世話になっております。
OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOです。
2日間の見学の機会を頂き、誠にありがとうございました。
志村フロイデグループ様、征峯会様共に素晴らしい法人で、学ぶことが非常に多かったです。
・フロイデグループ様は本当の意味で地域に根付いており、必要とされている。
またその活動を通じて集客や法人にも活かされており、先生のおっしゃる生き残る法人がどの様な形態なのか理解する事が出来ました。
・征峯会様は、人財を大切にし、教育に多くの投資を行う重要性を理事長様の講演で改めて気づきました。
特に下記の取り組みは当社でもすぐに活用していきたいです。
①戦略人事の創設 理念共感型と育成研修の強化
②重要幹部との毎月面談
③事業の1%を育成に使う
④経営指示書を作成し、全職員に会社の方向性を明確にする
また全国の優秀な法人様と話せる機会が多くあり、学べることが多かったです。
12月のWJU勉強会にも参加を予定しております。
今後ともよろしくお願いいたします。