やっぱ、ご縁が大事です。

今日の夜は、旭川で、いつも食事をしていただいている4人とWJUコンサルタント後藤さんと、4時間ほど楽しくお付き合いいただきました。

居酒屋さんで食事の時に、単身赴任の男子事務長に、私が「ご飯を作っているのか?」と言うと「はい、作ってます。」と。私が何を作っているの?と聞くと事務長は「僕は麻婆豆腐を作ります。」ということでした。私が「おお、いいね、豆板醤、甜麺醤を入れて作るの?」と言うと「そうですね。」と。私が「じゃあ、お豆腐は、まず、お鍋に入れてひと煮立ちさせてだよね。」と言い、男子の事務長が「それは必須ですよね。」と。

この会話を聞いていた若い女子が「なんでお鍋でひと煮立ちさせるんですか?」から始まって、「じゃあ、麻婆豆腐はどうやって作っているの?」と言う話になり、女子は「麻婆豆腐はCooK Do でいんですよ!」と言って、他の女子が同調し「それだから、男子の料理は、コマンだよね。ご飯は、ちゃっちゃって作るのがいいの。CooK Do でいいの。」と。なんで、男子二人は、「ああ、そ、そうだよねー」と、撤退を開始。

私は攻め方を変えて、「私は料理しながら片付けるタイプ。料理が終わるとキッチンには、何もない感じ。」と言うと、それには若い女子が「そう!それが大事!」と、私に指さして激しく同意。(← もはや、この時点で上下関係は崩壊、年齢が20以上離れていることは無関係。昭和では、なかなか観ない光景。)

なので、なんの料理をどう作るかと言う話は、世界平和の観点から、ここからストップしました。と、言うことで女子の写真を載せています。

この物語は、麻婆豆腐を作るときに、どのように振る舞うかの話なのですが、読み方によっては、男子と女子を性別で分けて比較していることからハラスメントに感じられることから、細心の注意を持って書いているつもりです。(← 今回は、作者の意志を尊重し、感じたままの表現になっています。)← 難しい時代になりました。

「これ、書き方によってはハラスメントの話だよね?」と言ったら、「阿部サダヲの不適切にも程がある!を観た方がいいですよ。面白いです。」と言われました。昭和の男子がタイムスリップして、今の時代だとハラスメントになることを、何が本質なのかを世に問うているとのことです。私は観ていませんが、いつか、観てみたいと思います。

追加すると、ご縁とは、不思議なもので、この写真に写っている、事務長が、全国老施協の経営リーダー養成塾に参加されて「一度、よろしければ来て下さいよ。」と声をかけていただき、後日、その日たまたま札幌のお客様の関係で、午後が空いて「O日なら、お伺いできます。」とメールしたのが始まりで、昨年は随分と旭川に行くことになりました。

そこから、3つの法人さんとお取引するようになり、道北老施協で講師をさせていただき、キャッツ・愛❤️をしていただき、今年の9月のWJU見学会は旭川地区になり、今度は、4法人でWJUFS の給食の試食会をしようと言うことになりました。

昨日も、「つくづくご縁」を感じますねと。

私が、こちらの皆さんと食事しに行く理由は2つ。一つは、集まる全員がB型で遠慮がいらない。B型の会話は自己完結型なんで、気を使う必要がない。もう一つは、気になることが2つあり、その様子を定点観測しながら確認するためです。だから、遊び半分仕事半分です。

やっぱ、ご縁が大事です。