今のこの忙しさに、原稿の締切りがあり、それが何冊も続く、、そんな日常が加わるかと思うと、、、恐怖でしかなく(苦笑)。お誘いは嬉しいのですが、、、すみません。

今日は、HMSさんで講師です。内容は、「経営情報報告の義務化をチャンスにする会計経理の抜本見直しと準備対応策」でした。小濱さん、横溝さんとコラボでした。私は、第3部だったんで、お二人がお話をしない部分をお話しする必要があり、内容が被らないもので揃えるのに苦労しました。

WJUは小濱さんと同じコンサルティングでも活動する分野が違うので、競合にはならず協働ができる関係であるので、終わってから小濱さんから「一緒に本を書きませんか?」とお誘いをいただいたのですが、「いやー、全て、断っているんです、すみません(苦笑)。」と辞退させていただいたんです。HMSさんからは、「本間先生のレジメをそのまま本にすればいいですよ。内容もすごいですから。」とも言っていただいたのですが、、、。

セミナーですが、私の3部は、超過激でして、、、「社会福祉法人の35.7%が赤字だったり、特養の6割以上が赤字なんて健全な制度じゃない。」とか「介護保険制度が、このままでは崩壊してしまう。」とか「今の介護保険制度が根本から変えるための始まりが、この義務化だ。」とか「特養が特養のままで存在するのかは怪しい。」から始まりました。

肝心の管理会計は、「部門別縦割の収支は管理会計を管理会計とは言わない。給食や委託費などの内容も管理会計できなければいけない。だから、管理会計は、盾と横で行えなければならない。」と「管理会計は、数字を言葉で抜き出し活動に変え、改善してから数字に変えて、元に戻すのが管理会計です。」と事例を見せてご説明しました。

公認会計士の横溝先生から「大変、勉強になりました。自分たちは数字で説明するだけなので、それを取り出して、変えて、戻すという言葉に違うなと。今日は、勉強になりました。」と言っていただきました。

そう、今のこの忙しさに、本の原稿を作り締め切りがあり、そこから何冊もと続く、、、、そんなルーティーンが加わるかと思うと、、、恐怖でしかないんですよねー(苦笑)。お誘いいただいたのは嬉しいのですが、、、すみません。